2015年、すべての国連加盟国が17の持続可能な開発目標(SDGs)を採択し、グローバルなパートナーシップのもと、すべての人にとってより良い、より持続可能な未来に向けて世界をひとつにすることを目指しました。

17のSDGsは、貧困や不平等の解消から気候変動への取り組みまで、幅広い課題を扱います。また、海や森を守り、教育や健康、経済成長を向上させることにも取り組んでいます。

各SDGsでは、2030年までに達成すべき数多くの目標が掲げられています。これらは、国民が商品の購入や投票の際に、情報に基づいた選択を行えるように、業界や政府がどのような進歩を遂げているかを示す尺度となります。地球の未来が重要だと感じる方にとって、持続可能な未来を達成するために社会がどう動いているのかを示す最良の指標のひとつが、SDGsです。

水産養殖管理協議会(ASC)の貢献

ASCの目的は、認証制度を通じて、地球の責任ある扱いと、水産養殖に直接または間接的に関わる人々の福祉を確保することであり、それは国連のSDGsの目的と目標に明確に一致しています。

国連の17の持続可能な開発目標(SDGs)に含まれる169のSDGs目標に対して、ASC制度がどの程度、直接的あるいは間接的に貢献しているかを評価した際、いくつかの重要な発見が得られました。

  • SDGsの169の目標のうち半分(49%)が水産養殖業の活動範囲の対象と認識されており、したがってASCの活動もその範囲内と考えられます。
  • ASC制度は、これらの目標の80%以上を「ある程度」または「かなり」扱っており「かなり」が40.2%、「ある程度」が41.5%、「あまり」が18.3%となっています。

 

ASCの活動範囲に含まれるSDGs目標は、17の持続可能な開発目標のすべてに関連しています。ということは、SDGs17項目すべてにASC制度が取り組んでいることになりますが、関与度合いは様々です。

ASCが特に強力かつ実証的な方法で貢献しているのは、次のSDGsです。SDGs目標2(飢餓をゼロに)、SDGs目標6(安全な水とトイレを世界中に)、SDGs目標12(つくる責任つかう責任)、SDGs目標14(海の豊かさを守ろう)、SDGs目標15(陸の豊かさも守ろう)、SDGs目標16(平和と公正をすべての人に)、SDGs目標17(パートナーシップで目標を達成しよう)。

 

ASCがSDGsにどのように貢献しているかについての調査結果を続きを読まれたい方は、こちらをご覧ください。このトピックに関する当社の2ページにわたる資料は、こちらからダウンロードできます。完全な報告書は2022年秋に発行される予定です。

 

養殖の基本

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