水産養殖管理協議会(ASC)が、グループ認証と新たなパイロットプロジェクトのための実施要綱を発表しました
7月 13, 2017
16|12|2015
2015年12月16日、水産養殖管理協議会(ASC)は、グループ認証プロジェクトと関連パイロット監査に関する二つの実施要綱を発表しました。
グループ認証では、複数の養殖業者が全体を管理する事務所をもち、1つの生産団体として、認証を得るためにASC基準を共同で実行することになります。一つの団体として処理することによって、すべての団体にとって効率化が望めます。
養殖業界、サービス提供者、またNGO関係者からなる技術作業部会は、グループ認証法について意見公募のため公開します。
策定審議の期間中、様々な国々で小規模生産が行われているエビ、ティラピア、マス、二枚貝そしてパンガシウスについては、五つのパイロット監査が行われます。
ASC websiteにて、上記すべての情報をご覧頂けます。
パイロット監査へ参加するには
ASCは、監査への申請を先着順にて受付けます。
養殖業者グループと適合性評価機関は、2016年2月中旬までにASCへの申請書を送付します。
養殖業者グループ、および適合性評価機関用の申請書は、下記リンクよりワード書類でダウンロードできます。
グループ認証のための実施要綱
グループ認証のための運営要綱は、こちらからご参照頂けます。
パイロット監査のための運営要綱は、こちらからご参照頂けます。
ご参加ください
各プロジェクトの情報と2016年2月15日以前の申請書提出については、ASCチームへメールにてご連絡ください。pilots@asc-aqua.org
Registration form for ASC pilot audits_final1
ToR_Group certification project_20151215
ToR_Pilot ASC Group Certification_20151215