検索

Go directly to content

ASC CoC モジュールの改訂に関するステークホルダー意見募集

6月 5, 2025

水産養殖管理協議会(ASC)は、ASC CoC モジュールの改訂に向けて、2025年5月29日から6月29日までの30日間、ステークホルダーからの意見募集(パブリックコメント)を実施します。この意見募集では、さまざまなテーマに対するステークホルダーの意見を求めています。

ASC CoC モジュールの改訂における主要な目的は、サプライチェーン内での人権リスクへの対処方法を強化することです。

ASC人権チームリーダーのクレア・スティーブンス氏は、「人権は、環境責任と同様に、ASCの使命の中心にあります。労働における不正行為や劣悪な労働条件のリスクが高い活動として、サプライチェーン全体で保護を強化したい重要な分野です。」

また、アニマルウェルフェアに関する締めの要件の導入も検討されています。養殖水産物における締めは、必ずしも養殖場で行われるとは限らず、サプライチェーンの川下、例えば第一次加工施設などで行われる場合もあります。CoCモジュールは、ASC養殖場基準に沿って、そのような慣行を網羅するように更新されます。

ASC健康・福祉基準マネージャーのマリア・フィリパ・カスタネイラは、「ASC CoC モジュールへの今回の追加により、ASC認証サプライチェーンにおいて締めがどこで行われようとも、同じ厳格なアニマルウェルフェア要件が適用されることが保証されます。」と述べました。

検討対象となる他の分野は、食品安全要件の改善の可能性と、海洋管理協議会(MSC)のCoCレビューとの整合性です。さらにASC改善プログラム製品について、デジタルトレーサビリティやサプライチェーン保証などの追加項目についても検討されます。

扱うトピックが多岐にわたるため、ASCは、加工業者や梱包業者などのサプライチェーン企業、締めを行うサプライチェーン企業、小売業者、NGO、労働組合および労働者代表、ならびに審査機関などの関係者からの意見を募集しています。

コンサルテーションは以下のリンクからアクセス可能です。(英語のみ)

リンクの下部には、CoCモジュールの和訳もございます。(ASC Chain of Custody Module v1.3 JAPANESE)

CoC基準

Confidental Infomation